介護食の種類

2022年6月23日

2022年6月23日木曜日

皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!

食事というのは、生きる上で欠かせない行動の一つです。
同時に日々の生活における楽しみの一つでもあります。
食事を通して、生きることの大切さを学んだり、
美味しい物を食べた時の感動が生まれます。

高齢者となって食べる力が衰えると、
食べられる食材が減ったり、食べること自体が面倒になります。
ただでさえ、行動が制限されたり、体力が低下しやすい状態で、
食事が楽しめなくなると、毎日の生活が辛くなってしまいます。

高齢者の方にも楽しんで食事をして頂くためには、
その高齢者に適した介護食を選んで頂く必要があります。
本日のはこの「介護食」を皆さんにご紹介していきます。

 

☆やわらか食☆
歯茎や舌で簡単に潰せる程度の硬さに柔らかく煮込んだり、
すりつぶしてペースト状にした食材を再度固めた食品です。
軟菜食やムース食、ソフト食などとも呼ばれています。

高齢者の咀嚼力・嚥下力に合わせて、やわらかさを調整できる上、
通常食とほぼ同じ形状や味に仕上げられています。
他の介護食と比べ、調理の手間や時間が掛かるという欠点もあります。

やわらかさはプリン程度で、魚は骨を取り除いたり、
野菜は繊維と直角に切り、各食材は柔らかくなるまで煮込む必要があります。

☆きざみ食☆
通常食と同じ食材を2~5mm程度に刻んだ状態の食品です。
噛む力は弱まっていても、飲み込み力は保てている人の食事として適しています。

食べる力によっては、きざみ食でも食べにくいことがあるため、注意が必要です。
噛む力や唾液の量に合わせて、食材の大きさを調節したり、
とろみ剤を利用したりする必要があります。

☆ミキサー食☆
一度料理した食材に水分を加えてミキサーで砕き、
どろどろのポタージュ状に仕上げた流動食です。
やわらか食が食べられないくらい噛む力や飲み込む力が弱まっている人でも、食事の味と香りを楽しむことができます。

ただし、見た目で食欲をそそれず、食感が感じられにため、
美味しさを感じにくいことが大きな欠点です。
液体の粘度が低すぎると、むせや誤嚥のリスクが高まります。
水分が加わることによって料理の全体量が増え、
一度に食べられる量との兼ね合いで栄養バランスが取りにくくなるため工夫が必要です。

☆ゼリー食☆
ミキサー食にゼラチンや寒天などを加えてゼリー状に固めた食品です。
ミキサー食を上手く飲み込めず、むせてしまう人の食事に向いています。

卵豆腐やプリンなどは、そのままゼリー食として食べさせることが可能です。
味噌汁やジュースといった液体が飲み込みにくい場合も、
ゼリー状にすると誤嚥を起こしにくくなります。

☆介護食に必要な三つのポイント☆
ここまで介護食の種類について、ご紹介してきましたが、
そもそも介護食には三つの重要なポイントがあります。

一つ目「見た目」
味がもちろん重要ですが、見た目は味をイメージする上で最も重要です。
いくら美味しくても、見た目が汚かったり、美味しいイメージが無いと、
味もイメージに引きずられて、美味しく感じ無くなってしまいます。
ミキサー食など料理の原型を留めていないものは、自分が何を食べているか分からない為、
美味しさを満足に感じることが困難になってしまいます。
出汁などを使って旨味を感じて貰ったり、皿の色や盛り付けなどをアレンジして、
見た目と味を整える必要があります。

二つ目「姿勢を整える」
高齢者は誤嚥を招く恐れもあることから、食事の際の施設は重要です。
椅子とテーブルを使って、普通に食事を行う人もいれば、
ベッドの上で食事をする場合もある為、
その人その人で姿勢を整えて、食事をする必要があります。

三つ目「食事に集中する環境を用意する」
テレビやラジオなどがついたままだと、食事から気が逸れる為、
飲み込む際にむせたり、誤嚥を招くリスクが高くなります。
また、部屋が暗い時は、食欲もわきにくくなる為、
食事を行う環境の整備も必要です。

 

 

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