2021年4月29日
皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!
弊社、株式会社フレアサービスがある北海道のコロナ感染者が200人を超えました。1月15日ぶりだそうです。(2021年4月28日現在)医療機関もひっ迫している中、高齢者が利用している福祉施設などでも対応に追われている日々かと思います。厚生労働省が出している感染対策マニュアル等をご参照の上対応する必要があります。各ポイントごとに対策をまとめてみました。
👉身のまわりの衛生対策について
マスクの着用、咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等で施設内を清潔に保ち、感染源を断つよう心がけましょう。
👉手洗いを丁寧に行うこと
手あらいなしの場合、手の残存ウイルスは100万個だそうです。石鹸やハンドソープで10秒間揉み洗いをし、15秒すすぐ方法で手洗いしましょう。1回の場合は約0.001%のウイルス残存率(数十個)、2回実施した場合は0.0001%のウイルス残存率(数個)だそうです。(厚生労働省ホームページより)
👉身のまわりのものの消毒
食器や手すり、ドアノブなどの消毒は熱湯や塩素系漂白剤を使いましょう。箸やスプーンなどの食器は80℃以上の熱湯に10分以上浸けると滅菌できます。ドアノブや手すり、家具などの消毒は塩素系漂白剤を0.05%の濃度に薄めた次亜塩素水で消毒するとよいです。参考に厚生労働省のホームぺージをご覧ください。また、下記は弊社で使用している次亜塩素水の作り方の計算式です。
👉マスクの着用を含む咳エチケットを
マスクは予防のためと思っている方も大勢いますが、風邪症状やコロナ感染症の疑いのある人にかならず着用してもらうことが何より大事です。また、何もないまま咳やくしゃみをしないこと、とっさの時は袖で口や鼻を覆うようにしましょう。
👉基本的な感染対策を徹底しましょう
厚生労働省の『高齢者介護施設における感染対策マニュアル』を参考に、もし実際に感染者が出た場合の対応などを事前にシミュレーションしたり、普段から外来者などの制限を徹底するなどしてしっかり対策を取りましょう。『高齢者介護施設における感染対策マニュアル』はノロウイルス、風疹やインフルエンザなどの感染症対策にも有効となっていますのでぜひご参照ください。
👉まとめ
猛威をふるうコロナ、なかなか完全に撃退できる日はまだまだ来そうにありませんが、正しい対応で感染者が蔓延しないようにこころがけましょう。日頃の身近な環境の衛生対策を徹底いたしましょう。
参考:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00089.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000601680.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000601681.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000594878.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000617981.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593495.pdf
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