グループホームのレクリエーション活動におけるバリエーション

2023年8月15日

はじめに

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グループホームでのレクリエーション活動は、食事と並んで入居者の生活の質を向上させるために非常に重要で、数少ない楽しみの一つにもなります。
しかし、同じ種類のレクリエーションを繰り返すことで飽きが来てしまい、グループホームで生活を送る上でストレスになってしまうかもしれません。
しかし、グループホームの職員側も、介助や事務の作業をする傍らで飽きずに楽しめるバリエーションに富んだレクリエーションを考えるのは大変かと思います。

今回は、入居者の方々が飽きずに楽しめるグループホームのレクリエーション活動のバリエーションについて、ご紹介します。

 

グループホームのレクリエーション活動のメリット

グループホームのレクリエーション活動には、以下のようなメリットがあります。

1.入居者の生活の質の向上:レクリエーション活動により、入居者の生活に潤いや楽しさをもたらします。
日常生活において活気と喜びを感じることができるため、決められたスケジュール通りに生活を送る上で単調になりがちな生活にメリハリが生まれます。

2.コミュニケーションの促進:レクリエーション活動は、入居者同士やスタッフとのコミュニケーションを促進する効果があります。
レクリエーション活動を通じて会話や交流が生まれることで、入居者同士の絆が深まり、孤立感の軽減にも繋がるので、グループホーム内での健やかな生活を送る一助となります。

3.健康の維持・向上:適度な運動や脳のトレーニングは、入居者の健康維持や認知機能の向上に繋がります。
レクリエーション活動を通じて、入居者の心身の健康をサポートすることができるので、入居者の親族の安心にも繋がります。

 

レクリエーションのバリエーション

1. アート・クラフト

絵画_レクリエーション

グループホームでのアート・クラフト活動は、入居者が自分の創造力を発揮できる良い機会です。
絵画、陶芸、編み物など、様々なアート・クラフト活動を取り入れることで、入居者の興味や才能を引き出しつつ、元々趣味で嗜んでいた入居者の方が意欲的になってくれること間違いありません。
また、仲間同士で協力して作品を作ることで、コミュニケーションやチームワークの向上にも繋がります。

例:料理、塗り絵、編み物、書道

 

2. 音楽

レクリエーション_カラオケ

グループホームでの音楽プログラムは、入居者が自分の感情を表現し、ストレスを軽減するための効果的な方法となります。

歌を歌ったり、楽器を演奏したり、音楽に合わせた運動など、様々な形でレクリエーションとして音楽を取り入れることで、入居者の心身の健康を促進することができます。
中でも、歌は呼吸や心肺の運動を促す効果があるため、おすすめです。

例:カラオケ、演奏

 

3. 屋外活動・運動

レクリエーション_体操

グループホームの入居者は、室内で過ごすことが多いため、屋外での活動は特にリフレッシュ効果が高いです。
散歩やピクニック、庭園の手入れなど、季節や天候に合わせた様々な屋外活動を提供することで、入居者の心身のリフレッシュや健康促進に役立ちます。
また、自然と触れ合うことで、入居者の心に安らぎや癒しを与えることもできます。

年齢や身体の状態によっては難しい場合も多いですが、可能であればボウリングはかなり有効的なスポーツです。腕と脚の力と精密な動きが要求されるため、脳と体の健康に効果があります。

例:散歩、園芸、ボウリング、体操

 

4. 認知トレーニング

レクリエーション_麻雀

グループホームには、認知症を抱える入居者も多くいます。
認知トレーニング活動は、入居者の認知機能を維持・向上させて認知症予防に繋がります。
パズル、ボードゲーム、記憶力を鍛えるゲームなど、様々な認知トレーニング活動を取り入れることで、入居者の脳の活性化や認知機能の向上を図ることができます。

例:脳トレ、クイズ、ボードゲーム、神経衰弱

 

まとめ

グループホームのレクリエーション活動は、入居者の生活の質の向上やコミュニケーションの促進、健康の維持・向上に大きな役割を果たします。
アート・クラフトや音楽、屋外活動、認知トレーニングなど、様々なバリエーションのレクリエーション活動を取り入れることで、入居者の心身の健康と幸福感を促進することができます。

グループホーム経営者の皆さんは、バリエーション豊かなレクリエーション活動の提供を心掛け、入居者の生活を充実させる取り組みを行ってください。

また、レクリエーションと同じく、グループホームの入居者にとって食事は楽しみの一つでもあります。
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