ヒートショックと食事

2022年8月25日

こんにちは、Freppa(フレッパ)広報担当です。
フレアサービスのFreppa(フレッパ)は、おいしさにこだわる高齢者・介護・福祉施設向け給食サービスです。
管理栄養士監修の献立を再加熱するだけの簡単なチルド製法(クックチル)を用いることで、添加物フリー。
食味と栄養の劣化を防ぎ、健康でおいしく手早い給食を提供しております。
配食だけではなく、セントラルキッチンの導入をはじめとした施設の厨房改善も承っております。

 

みなさん夏の暑さに負けてはいませんか?

暑い日が続いているのでそろそろ夏バテ気味の方も

いらっしゃるのではないのでしょうか。

そんな時こそしっかり3食バランスよく食事を摂りたいものですよね。

フレッパでは管理栄養士が栄養バランスを考えた食事を提供しております。

試食もご提供出来ますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。

さて本日は「ヒートショックと食事」についてご紹介いたします。

 

 

★冬の寒暖差が高齢者に与える影響★

冬は気温が低いですよね。身体は「冷え」を感じると、交感神経が優位に働いて身体の熱を逃がさないようにするため、全身の血管を収縮させます。そうすると、血圧は上がります。

屋内は暖房器具で暖められているため、身体の血管は拡張します。すると逆に血圧は下がります。血圧の下降が著しければ、脳血流量は低下し、眩暈やふらつきといった症状が合わられる可能性があります。そのため、冬の気温差にはよーく注意が必要です。

さらに、冬場は心筋梗塞や脳卒中などを発症する方が増加します。心筋梗塞や脳卒中が冬に多い理由のひとつが、「ヒートショック」によるものです。「ヒートショック」とは、急激な温度の変化で身体がダメージを受けることを言います。

急激な気温差によって血圧が乱高下し、脈拍が変調し、様々な症状がでます。

気温が下がると血管が収縮して血圧は上がり、気温が上がると血管が拡張して血圧は下がります。暖房の効いた暖かい部屋から寒いトイレや屋外へ移動するとき、寒い脱衣室から急に熱いお湯に浸かるときなどの血圧の急激な変動には要注意です。

 

 

★ヒートショックになりやすいリスク★

ヒートショックは高血圧や糖尿病、不整脈などの持病を持っている方、特に65歳以上の高齢者の方に多く発生しています。さらに、肥満や睡眠時無呼吸症候群、不整脈の人も影響を受けやすいです。冬場など室内の寒暖差の激しい季節には、ご高齢の方がいらっしゃる方は、

浴室で倒れていないか、入浴中様子を見にいったり、声を掛けるとよいかもしれませんね!

 

★ヒートショックを予防する食事★

ヒートショックを予防するような食事はあるのでしょうか。先程ご紹介した通り

高血圧はヒートショックの原因となりやすい因子です。ここでは高血圧を予防する方法をご紹介いたします。

  • 減塩を行う。

やはり、塩分を摂取しすぎてしまうと血圧が上がりやすくなります。

薄味調理を心掛けたり、漬物や汁物、麺類の汁物も残すようにすると良いでしょう!

1回の食事のうち、しっかりと味付けされたものは1品にして、そのほかの料理にはできるだけ塩分を使わないようにすることもお勧めです。

醤油やソ-スはかけるのではなく、小皿に入れて付けて食べるのが良いでしょう。

味が物足りないときは、酸味のある柑橘類や長ネギやしそなどの香味野菜、コショウや生姜などの香辛料、アーモンドやクルミ、胡麻などの種実類などで味の変化をつけてみるのも良いですよ。

また、昆布や鰹節、干し貝柱などうまみがたっぷり入った食材を活用し、だしを上手く使う事で、食塩の使用量を抑える事ができます。

 

  • こんな食材を食事に取り入れてみるのもおすすめ!

果物を11回摂取するのはおススメです。薬を服用することで血圧降下も可能ですが、果物を取ることで血圧上昇の予防が可能です。

目標量として1200g摂取となりますが、旬な果物を摂取すると季節感も味わう事ができますね。

また、野菜やキノコ類、海藻類を1350g以上摂取することもお勧めです。

これらの食材は食物繊維が豊富に含まれており、食後のコレステロール吸収を抑えて、

血糖値上昇を抑制する効果があります。野菜に含まれるカリウムなどは高血圧の予防や改善に有効と考えられています。

 

フレアサービスが提供するフレッパ給食では

栄養士が塩分量をしっかりと考えた、バランスの良い給食内容になっています。

ご要望によっては塩分を制限した食事なども提供可能です。

気軽に減塩食や塩分量を考慮した食事を摂ることができたら便利ですよね。

ご興味ございましたら、サンプルもご提供しておりますので

お問合せ下さい!

 

北海道全域の介護給食ならフレアサービスのFreppa(フレッパ)におまかせ。
施設の規模から各種病態、個別の禁食についても気兼ねなくご相談ください。
直接の応対からビデオ通話を用いたオンラインでのご相談も可能です。
>>>Freppa(フレッパ)のラインナップはこちら(https://hokkaido-kaigosyoku.com/lineup/)

また、一度Freppa(フレッパ)を試してみたい、といった施設様に向け、無料試食を毎月限定5施設分ご用意しております。
ぜひこの機会にフレアサービスのFreppa(フレッパ)の給食をご検討ください。
>>>無料試食お問い合わせはこちら(https://hokkaido-kaigosyoku.com/free-tasting/)

ぜひ、記事のシェアをよろしくお願いいたします。