2021年4月28日
皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!
弊社のフレッパ給食はニュークックチル製法で作っています。
クックチル製法は調理済み食材を75℃以上に再加熱することで後は盛り付けるだけということもホームページで紹介させていただいております。病院・高齢者施設、ホテル・レストランなどの調理現場でも導入されていて、温かいお食事を提供できるだけでなく安心・安全なお食事のご提供を実現いたします。
クックチル製法の他にもクックフリーズ製法という調理システムもありますね。では、いったい違いはなんなのでしょうか。
👉クックチルとクックフリーズの特徴と違い
クックチル製法は、最新の調理(保存)方法で、85°C以上で加熱調理した食材を90分以内に0~3°Cの温度まで急速に冷却します。0°C~3°Cで食品を低温保存することで、細菌の繁殖を最低限度に抑え、安全で衛生的に提供できる調理(保存)システムです。クックチルを採用することにより、添加物を使用することなく、食味が良くなるという利点があります。
クックフリーズ製法は、食品を加熱調理後30分以内に凍結し、90分以内に中心温度ー5℃以下まで急速冷凍します。最終的には−18℃まで冷凍し、そのまま冷凍保存、食事を提供するときに再加熱する方法です。
クックチルは冷蔵保存、クックフリーズは冷凍保存というとわかりやすいかもしれませんね。
それでは、実際に施設給食導入を検討する場合に、注目するべき違いはどうなのでしょうか。
【クックチル製法】
味:食材の細胞の劣化が抑えられるため、より手作りに近い味が出る。
保存期間:製造日を含めて5日間3℃以下で保存をする
保管場所:毎日納品なので保管場所を取らない
【クックフリーズ製法】
味:凍結する方法や食材によっては、冷凍することによって組織破壊が起こり素材本来の味や食感が損なわれることがある。
保存期間:食材にもよるがー18℃以下で最大8週間保存が可能
保管場所:納品がまとめてになる場合も多いので保管場所を取る
保存期間が長いという面ではクックフリーズ製法の方がメリットがありますが、味の面ではより手作りの味に近いということで、味にこだわるご施設様にはクックチル製法がおすすめですね。
他にもクックフリーズ製法だと業者によってはまとめて納品などで保管場所の確保が大変だったりということもあるようです。
👉まとめ
クックチル製法の給食は味の劣化などのなく、ほぼ毎日納品なので保管場所に困らないのが利点です。
一方でクックフリーズ製法も長期保存が可能なのでいざというときの備蓄の面でも活用できたり、食材ロス対策にもなります。
それぞれご施設様にあったチョイスができるとよいですね。
株式会社フレアサービスの施設向け給食はクックチル製法で作られています。
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