コロナ禍における弊社の変化

2022年3月18日

2022年3月18日金曜日

皆さん、こんにちは！
Freppa（フレッパ）広報担当です！

最近の北海道は、まん延防止策が続いている為、
人の通りも少なく、平和的な雰囲気ですね
ただ、見た目では平和的でも、
コロナの脅威が完全に払拭されたわけではありません。
依然として、コロナは猛威をふるい続け、
私達の生活に大きな影響を与えています。

そこで本日はコロナ禍における弊社の取り組みの変化について、
皆様にご紹介していきたいと思います。

まずは、お客様の変化です。
近年では、従来通りお客様施設へ訪問を行い、
実演調理＆試食を行っておりましたが、
コロナ禍ということもあり、外部からの人間を容易に施設へ入れられず、
玄関先へサンプルを置いたり、配送でサンプル送付後にオンライン商談など、
お客様との直接商談の場が大きく減っています。

施設様でクラスター発生なども考慮しなければいけない為、
当然弊社もオンラインでの非接触型商談をオススメはしていますが、
やはり実際に会うのと、パソコンの画面を介して会うのとでは、印象が異なります。

また、お客様先にコロナ感染などを懸念して、
弊社パック給食の導入を検討されているお客様も多くいます。
「調理員がコロナ感染した場合の代わりのお食事・・・」
「コロナ禍で人員不足となった場合の外注先・・・」
など、施設様の不安不満を解消する為に
弊社もコロナ禍でお客様の助けになる術を探しています。

営業にも変化が出てきています。
前述の直接訪問できないということはもちろんですが、
チラシの配布や電話などでのコンタクトも少なくなっており、
従来の営業活動というのが難しくなってきています。

しかし、オンライン上での需要が高まっている為、
配食サイトや紹介サイトなどのサイトへ掲載をし、
そこからの問い合わせに至るケースなどが見受けられます。
これは、コロナ禍に対応して、直接コンタクトより、間接的なコンタクトを優先する傾向や
給食企業から営業を行うのではなく、施設様側から給食業を探す逆営業が盛んになった為です。
その為、弊社としてはどれだけブランディング（名前を売り出すか）が今後の大きな課題となります。

また、お客様からの声ということも変化し始めました。
今までは、弊社で考えた献立をお客様へ提示し、当日お食事を配送していましたが、
最近では、お客様から献立に関する意見を多く頂戴する傾向にあります。
献立に不備があるなどではなく「ここはこうできないのか」「こういったメニューは入れれないのか」などです。
弊社としても栄養素を加味した献立となっているので、必ずしも全ての意見にお答えできるわけではありませんが、
そういった意見を頂けると、弊社としても更なる発展を図ることができます。

こういった意見が多く出る背景として、このコロナ禍で外出のままならず
高齢者様には「お食事だけが唯一の楽しみ」となっている為です。
その唯一の楽しみを提供しているのが弊社になりますので、
プレッシャーはありますが、お客様の喜びを作り出せるということもあり、
日々遣り甲斐を感じて業務に取り組んでいます。