2021年1月23日
皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!
今日は、体にもやさしくヘルシーなかさまし食材についてお話をしたいと思います。
👉施設給食においてのかさましってありなの?
施設給食で大事なのは調理などにかかる時間と食材費などのコスト。そして、高齢者施設や食べ盛りの若年層から高齢者の利用者様がいる障がい者施設、就労支援事業所などさまざまある中で栄養面で気をつけたいことや、給食のボリュームは欲しいけれどカロリーオーバーや金銭面での負担は避けたいなどの課題をクリアしつつみんなの要望に沿えるような食事を提供したいですよね。その中でも手軽に利用できる健康面にも金銭面にもやさしい、かさまし食材をプラスアルファで利用しながら、かつ手軽に食事をアレンジするのはいかがでしょうか。
👉かさまし食材1、もやし
値段の面でも裏切らない食材もやし。お味噌汁などの汁もの、炒め物にも活用できます。水分ばかりで栄養がないイメージのもやしですが、実はビタミンC、食物繊維が豊富です。もやしにふくまれる不溶性、水溶性の食物繊維は整腸作用効果も期待できます。
手作りで提供されている施設でももちろん、弊社が提供しているようなクックチル給食にもアレンジ次第でプラスできます。おすすめはレンジで調理して副菜にプラスしたり、付け合わせのお味噌汁の具として提供するなどです。給食にプラスしてもカロリーオーバーにならないのが嬉しいですね。
👉かさまし食材2、きのこ
季節を問わずスーパーにいけばかならずあるきのこ類は低カロリーなのに栄養の宝庫。ビタミンB1、B2やカリウム、葉酸なども含まれています。低カロリーなのでプラスしてもヘルシーですがきのこの歯ごたえで満足感アップです。同じくレンジで調理して副菜と混ぜたり簡単にアレンジできますね。
👉かさまし食材3、豆腐
「畑のお肉」とも呼ばれる豆腐は植物性の良質なたんぱく質を摂取できるヘルシー食材です。低価格で手に入り、ハンバーグなどに混ぜてかさましができる優れものです。女性にはうれしいイソフラボンという栄養素も含まれています。そのまま冷や奴などで食べてもおいしいです。たんぱく質が豊富ですが、お肉に比べると低カロリーでヘルシーなのも嬉しいですね。
👉かさまし食材4、キャベツ
葉物は高いというイメージですが、なかなかのサイズ感で手に入り保存方法次第では長持ちするので重宝するのがキャベツです。キャベツにふくまれるビタミンUは別名キャベジンとも呼ばれ、胃腸の不調を整えてくれる作用もあります。スープ、炒め物、そのまま刻んでサラダなど万能に使えます。
👉まとめ
弊社の給食は基本お味噌汁と150グラムの白飯を付けた状態で1日3食のカロリー総量が1800kcalになるように設定しています。これは厚生労働省が推奨している一日のカロリー摂取量を基準として献立を考えているためです。施設によってはちょっと物足りない…などお声が上がったりしていますがこれが目安となります。どうしても障がい者施設などでは若年層のご利用者様が給食だけでは物足りないなどの理由で間食が増えてしまったり、と健康面の不安も増えてしまうことがあります。そんなときはこちらで紹介したヘルシー食材で手間もかからず簡単にアレンジできるので試してみてはいかがでしょうか?
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