介護施設の夏のレクリエーション

2022年5月27日

2022年5月27日金曜日

皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!

高齢者施設や介護施設、デイサービスなどでは、
利用者様や施設職員の方が、
ゲームなどのレクリエーションを楽しみながら、
体力維持やボケ防止を目的として、より自然なコミュニケーションをとるキッカケとなる
行事が多く実施されています。
お年寄りや身体の不自由な方にも無理の範囲で
身体を動かしてもらったり、頭の体操をしてもらうことは重要です。

☆頭を使うレクリエーション☆
数字を使った脳トレゲームや指先を使うアイテムなどで、
ボケ予防などの効果に期待できます。

「ビンゴゲーム」は、司会者の言った数字を聞き取る能力や、
数字を記憶して指先で、記憶した数字をチェックするため、
聴力や脳を同時に鍛えるトレーニングになります。

「折り紙」「塗り絵」「パズル」は、物作りのクリエイティブな要素を含み、
指を使った体操や遊びなどは、脳を刺激し、脳の活性化に適しています。

「クレーンゲーム」などのゲーム機を使ったレクリエーションは、
娯楽性が高く、遊び感覚でゲーム機を操作することにより、日常にはない刺激が脳を活性化します。

 

☆身体を使うレクリエーション☆
身体を使うレクリエーションは、体力維持・ストレス発散などの効果に期待できます。

「輪投げ」「射的」など、シューティング系のゲームは、
的の大きなものを用意して命中確率を上げることで、盛り上がるイベントです。
市販されている射的は、先が吸盤になっていますが、
高齢者の方々への安全性確保を考慮すると、
プラスチック製の大きめのボールや、水鉄砲を使用した射的の方がオススメです。

「だるま落とし」「ジャンボバドミントン」などの打撃系のゲームは、
ストレス発散できるレクリエーションとして人気です。

その他にも風船を使用したレクリエーションで、風船を団扇で扇いで落とさない様にしながらの
風船リレーや、風船を膨らまし、タイムを競うゲームなど、様々なバリエーションの風船レクリエーションがあります。

☆昔ながらのレクリエーション☆
子供のころの懐かしい記憶、夏祭り・縁日で遊んだ記憶など、
幼少期の楽しい行事を思い出す様なイベントを企画します。

「風船すくい」「金魚すくい」は、ポイが破れない様に繊細な手先の感覚が必要になるので、
楽しみながら手先の感覚を刺激することができます。

「縁日の屋台セット」は、夏祭りの雰囲気作りには最適です。
駄菓子やラムネなどを景品とした「おやつレクリエーション」も非常に人気があります。

 

☆心が弾むレクリエーション☆
実際に動くレクリエーション以外にも、
会話を弾ませ、コミュニケーションを促進するレクリエーションは、
利用者様の孤独感や他者とのコミュニケーションを取るキッカケとなります。

「宝箱」は、レクリエーションの景品に利用し、
どんな景品が当たるか分からないドキドキ感を味わうことができます。

「じゃんけん」「千本釣り」「サイコロ」は、
ギャンブル性があり、大勢で盛り上がれるイベントです。

以上が、高齢者施設で実際に行われているレクリエーションです。
頭を使う、身体を使う、昔の記憶が蘇る、心が弾むレクリエーションの数々、
どれも利用者様の健康維持と満足度向上には欠かせないので、
皆さんも是非上記の様なレクリエーションを取り入れてみては、いかがでしょうか。

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