朝食を食べないとどうなる?

2022年5月20日

2022年5月20日金曜日

皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!

唐突ですが、皆さんに質問です!
朝・昼・夕と3食を毎日食べていますか?
昼と夕については、殆どの人がしっかり食べているかと思います。
ただ、朝食はどうでしょうか?
朝食を食べない人というのは、意外と多いです。
朝の時間帯ということもあり、時間が無かったり、
手間だったりということが考えられます。

一般的な朝食は昼食や夕食と異なり、量も少ないことから、
摂る意味があるのか疑問に思う方もいるはずです。
本日「朝食を食べないとどんな影響が出るのか」を紹介していきたいと思います!

☆ストレスが溜まりやすい☆
人間は寝ている間も脳が運動し続けます。
この運動エネルギーは夕食で摂取したブドウ糖を使っているのです。
就寝して、朝起きた頃には夕食の運動エネルギーは無くなり、
そこから昼食まではエネルギー不足が続くわけです。
こうなってくると、集中力が高まらず、イライラ状態が続きます。

脳のガソリンでもあるブドウ糖は、白米から摂取することができる為、
朝にご飯を食べることで、午前中の仕事を効率良く進めることができるのです。
朝時間が無いから、仕事があるからと言って、朝食を抜くと
仕事が進まなくなってしまう恐れがあります。
しっかりと朝食を摂って、午前中の仕事に励みましょう。

 

☆1日中ボーっとしてしまう☆
空腹状態のまま出勤すると、前日の疲れが取れず、
だるさや疲労感が残ってしまいます。
例え昼食を摂ったとしても、疲労感は取り切れず、
1日中ボーっとしてしまうことがあります。

長時間の活動ができない為、午後に眠くなったり、
集中力が無くなったりするので、
朝食を摂る10分を怠ることで、24時間を無駄にしてしまう可能性があります。
豚肉や納豆などを梅干しやフルーツなどの酸味と一緒に摂り、
疲労回復を図ることも重要です。

☆子供の教育にも悪影響を及ぼす☆
前述の通り、朝食を抜くことで集中力が無くなってしまいます。
その為、小さなお子様などは授業中にお喋りをしたり、
空腹でお腹が鳴ってしまうなどで注意力が散漫になってしまいます。
また、脳が機能しなくなる為、授業に参加しても、
記憶していくことが難しくなったりもします。

午前中の授業をより、有効的にする為には、
朝食をしっかりと摂り、学習能力を上げることが重要です。

 

☆朝食を抜くことでメリットもある☆
ここまで朝食を抜くデメリットについてご紹介してきましたが、
朝食を抜くことによるメリットも存在します。
まずはカロリーの問題です。
朝食を抜くことで、1日の推定エネルギー必要量を確保できる為、
効率良く体重を落とすことができます。

続いて内臓の問題です。
前日に暴飲暴食などをすると、胃もたれや疲労感に襲われます。
消化器官や肝臓なども疲れて内臓疲労に繋がる為、
朝食を抜くことで内臓も休養を取ることができ、
正常な状態へ戻りやすくなるメリットがあります。

この様に朝食を抜くことでメリットも生まれますが、
ただ単に抜くだけでは、デメリットが強く出てしまう為、
たとえ朝食を摂らない日でも、朝に水を飲むなどして、
脱水を防止したり、野菜ジュースで栄養補給などは必要です。

☆最終的に朝食はいる?いらない?☆
結論から言うと、朝食は必要です。
昼食・夕食ほど多く摂る必要はありませんが、
お茶碗1杯分のお米ぐらいは食べましょう。

この1杯が午前中の元気の源になるわけですから、
食事時間10分程度が約3時間分の活動エネルギーになります。
そう思うと、朝の忙しい時間帯でも10分は時間を取りたいですね。

 

 

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