クックチルの特徴

2022年3月2日

2022年3月2日水曜日

皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!

本日は皆様にクックチル給食の特徴を紹介していきます!
クックチル自体の説明は、前日のブログで紹介しておりますので、
まだ見ていない方は、是非そちらもご確認下さい!

 

まずはクックチルのメリットから紹介します。

①安全性が高い
クックチル給食は、調理後に急速冷却を行うことで、
病原となる細菌や微生物が増殖しやすい10~60℃を短時間で通過する為、
食中毒のリスクを下げ、安全性を確保することができます。
規定に従い、時間や温度を管理することで、最大5日間の保存が可能です。

また、人の手が加わる工程が少ない為、食中毒のリスクを下げることができます。

②効率が上がる
クックチル給食は、予め調理したものを再加熱するだけなので、
提供にかかっていた手間や仕上がりのバラつきなどが無くなります。

また、栄養士が献立をたてた上で調理を行っている為、
施設様で栄養士の方が献立をたてる必要が無くなります。

③コストが削減できる
ピーク時間帯が無くなることで人件費が削減できる、
施設様では調理を行わない為、廃棄などによるコストも削減することができます。

 

続いて、クックチルのデメリットを紹介します。

①メニューが限られる
クックチルは調理後に一時保管し、その後提供する為、
時間を置くことができない料理をメニューに入れることはできません。
また、再加熱した際に食感や仕上がりが大きく損なわれることがあり、
1ヵ月の献立の内容が限られてしまいます。
但し、時間を置いてより美味しくなる煮物などは、
手作りでは味わえない程の味の染み込み具合となっています。

②スペースが必要な場合がある
クックチルは調理済みパックとなる為、冷蔵庫での保管が必要になります。
その為、施設様で保管できるだけのスペースが必要となってしまいます。
また、冷凍タイプのクックフリーズでは、一度の配送で大量に納品される為、
更にストッカーなどが必要になってしまうケースがあります。

 

いかがでしょうか?
クックチルも完璧な調理方法ではないので、当然メリットとデメリットは存在します。
それでも弊社が本日まで営業してこれたのは、
冷凍では保管するだけのスペースが無い地方の小さな施設様や、
揚げ物等が提供できない施設は、弊社の献立にとても満足して頂いています。
この様に、必ずしもクックチルが良い、手作りが良い、冷凍が良いということは一切ありません。
弊社としては、お客様に満足して頂けるサービスを提供したいので、
ただ商品が売れれば良いということではありません。
商品を提供した上で、ご利用者様に喜んで頂く為の提案をさせて頂きます。

ご施設様で、お悩み事があれば、是非まずは弊社にお問い合わせください!

 

 

 

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