2022年3月1日
2022年3月1日火曜日
皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!
本日は、「クックチル」について熱く語っていきます!
普段「クックチル」という言葉が中々聞かないですよね。
当然です。なぜならクックチルというのは流通している商品の名前でも無ければ、
一般的に広く使われている言葉でも無いからです。
クックチルとは、簡単に言えば、調理方法の一つです。
調理品を調理後90分以内に中心温度3度以下まで急速冷却し、
0~3度で保管し、食事を提供するタイミングで加熱する手法のことです。
また、保管しておける期間は、加熱した日から5日間です。
通常であれば、クックチルは専門の業者があり、
調理後に冷凍もしくは、冷蔵処理を行い、
指定の施設様へ郵送する流れとなっております。
施設様でクックチル調理をするということは、殆ど無く、
あるとしても、施設様関連会社で給食事業を行っているなどのケースです。
通常の福祉施設様は、大きく分けて3つに分類されます。
1.手作りをしている
サ高住など、少し高級で、利用者様の負担額も大きな施設様は、
手作りをしているケースが比較的に多いです。
これは、高い料金を貰っている為、食材費と人件費を掛けて、
より品質の高いものを提供する為です。
2.厨房を外部委託している
弊社でも委託を行っていますが、
施設様で厨房を所持しており、厨房要員ごと外注することです。
外注会社で人も用意する為、施設様は厨房業務を考慮しなくて済みます。
しかし、費用がかなり掛かってしまいます。
3.給食会社から食事を提供して貰っている
弊社などの給食会社を利用し、
施設様で簡単な調理を行うケースです。
費用は抑えられ、かつ人手も不要ということで、
最近はよく利用されている手法となります。
クックチルの導入を検討する施設様の多くは、
自前で手作りしており、人手不足となったタイミングになります。
また、手作りで様々な種類を調理していると安全性の確保が難しかったり、
ピーク時を考慮してしまうと、メニューが限定されてしまう、
栄養士一人で献立をたてるには限界があるなども問題もあり、
それらを一気に解決できるクックチル導入は、様々な施設様に愛される手法となっています。
ただ当然、「パックだと美味しくないイメージがある」という意見もあるかと思います。
メニューによっては、湯煎前の見た目が良くなかったり、
仕上がりが、手作りと比べると落ちたりはしてしまいます。
その為、弊社では事前に試食を食べて頂き、
現状のお食事との差分を施設様スタッフの方に実際に味わって頂いた上で、
「これなら提供できる」「差分が無い」ということが分かった後、
実際の契約についてはお話をさせて頂いています。
重要なのは、どの位安くなるか、どの位簡単になるか、
弊社としては、契約できるのかどうかという話ではなく、
施設様と弊社で双方が納得ができ、利用者様に喜ばれるかどうかになるので、
是非一度商談をさせて頂けますと幸いです!
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