「ニュークックチル」をご存知ですか?

2022年2月22日

2022年2月22日火曜日

皆さん、こんにちは!
Freppa(フレッパ)広報担当です!

皆様、「ニュークックチル」という言葉を聞いたことはあるのでしょうか?
「クックチル」「クックフリーズ」「クックサーブ」などは
聞いたことがあるかもしれませんが、
「ニュークックチル」という言葉はあまり聞き慣れない言葉だと思います。
本日は、この「ニュークックチル」とは何か、
また、どの様なメリットがあるかを皆様にご紹介します!

まずは分かりやすく、「クックチル」「クックサーブ」「ニュークックチル」を
図に表してみました。
↓3手法比較

 

クックサーブは手作りのことなので、当然時間は掛かります。
しかし、手間の分だけ、味は出来立てで美味しいものが頂けます。
多くの施設様は、手作りかと思いますので、現状図の様な時間で提供まで行っているかと思います。
メリットは「美味しい」ですが、デメリットは「時間が掛かる、人手が必要」になります。
また、献立も自分達で考えないといけない為、栄養士などを雇用する必要もあります。

 

 

続いて、クックチルは皆さんご存知の通り、弊社クックチル給食「Freppa」になります。
湯煎するだけなので、簡単に調理することができ、栄養士の考えた献立なので、
施設様には、最小限の調理員(湯煎担当)だけ済みます。
メリットは「人手要らず、短時間調理」ですが、デメリットは「クックサーブよりも味は劣る」です。
クックチルでも十分に美味しいですが、流石に手作り即提供には劣ってしまいます。

 

 

そして、ここからが本日の本題「ニュークックチル」になります。
結論から言ってしまえば、クックチルと変わりはありません!
ではなぜ「ニュー」とついているのかというと、
専用の加熱カートにクックチル給食を入れることで、いつでも無人調理が可能となる
最新のシステムを使った手法だからです!
「クックサーブ」は常に調理が必要
「クックチル」は提供前に湯煎調理が必要
「ニュークックチル」は、専用カートにクックチル給食を盛り付けて入れておき、
指定の時間に自動的に加熱されるという仕組みです。

「これで何が解決できるの?」と思うかもしれませんが、
例えば朝8時に朝食を提供するならば、
「クックサーブ」は2~3時間前に出勤し、調理をしなければいけません。
これですと、朝早い時間帯に人が集まらないといけませんよね?
「クックチル」は30分程度前に湯煎し、その後盛付をするだけです。
簡単ですが、100~200人など大勢の調理だと、やはりそれなりに人手は必要になります。
「ニュークックチル」は、前日にカートの中の専用容器に盛り付けておき、加熱時間をセット
翌日の指定時間に自動的に加熱されるので、当日は提供するだけなのです!

もうお分かりですよね?
つまり「忙しいピーク時間を無くせる」これがニュークックチルの強みなんです。
また、この加熱カートは普段冷蔵庫替わりになるので、前日のものを入れておいても問題無いのです。
朝だけどうしても人手が集まらない施設様などに配備し、朝だけ稼働することも当然できます。
これにより、施設様の負担が更に軽減することができる為、
大人数の施設様や病院様では良く使われる手法になります。

弊社では、この専用カートのご紹介もしていますので、
ご興味のある方は、是非お問い合わせください!

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